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2015-07

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フューリー

ブラピ主演映画フューリー観ました。



梅雨のこの時期はやっぱり外の雨音を聞きながら、一人DVDを観るのがいいですね。

妻と娘2人と女だらけの甘酸っぱい家庭では、グロテクスな場面がある戦争映画を観るのはまず困難なんで、

今回1年振りに観ましたよ。戦争映画。

一番好きなのは潜水艦ですけど、戦車もやっぱりかっこいいですね。

ただ、かっこいいのは映画の中だけでOK。実際に戦車が活躍する場面は観たくないし、想像もしたくない。

戦争映画でいつも出てくる言葉は「正義」。戦争は正義とは無縁な存在に感じるけど、僕は戦争の中では必ず

意味を見出さないとやっていけない世界があると思う。僕の祖父も戦争に駆り出されて人を殺り合っている。

それはとても悲しいことだけど、それでも祖父はその生死を決める場面で、必ず意味を見出していたと思う。

それを経験していない僕ら第三者がその場面で必死になっていた人に対してどうこう言うことは出来ない。

ただ、はっきり言えることは「正義」の裏に隠された実態は「報復」という感情。

愛するものを失くされたことによる報復。。。いつの時代もお互いの報復活動によって戦争は繰り返されてる。

YOUTUBEで世界地図を使って戦争の歴史をまとめた人がいた。戦争が一回起こると起こった地図上で起こった地域で

爆発が起こる。それが何十年も渡って同じような場所で繰り返し起こる。更には10年単位くらいで大きな爆発になる。

繰り返される戦いの中で、溜まりに溜まったものが大爆発するような感じ。。。

終わらす為には相手のやる気を無くすまで、徹底的に攻撃するか、自ら銃を捨てるか。

過去の戦争を振り返ると、どれも前者で戦争を終わらせてきた。大爆発が起こるのは片方が戦争を終わらせようとしているのだと

思う。でも相手の報復という正義がそれをさせず、何度も何度も戦争を引き起こす。

戦い始めた理由等、もはや関係ないんだろうな。

この国においても、今緊迫した事態になろうとしている。

相手が武装するから、こっちもやられるんじゃないかという恐怖心で、過去に捨てた武器をまた取ろうとしている。

もし自衛隊が他国の後方支援で戦い、亡くなってしまったら、この国においても報復攻撃は「正義」と見なされ正当化されてしまう。

あれだけ戦争は醜いものだと頭では分かっていても、男のDNAの中にはやられたらやりかえすという恐ろしい感情と共に、

愛する人を守るというまっすぐな正義が入り混じっている。

僕はその複雑な感情を再び呼び起こされそうで怖い。。。
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Author:pacu
Kočičkaはチェコ語。
ネコヤナギの木を意味します。
花言葉は「自由」、「努力が報われる」、「親切」。

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